税理士試験に合格したい人は受験予備校に通うべきか?独学では合格できない?


税理士試験は原則として会計2科目、税法3科目に合格すれば良くて、受験予備校に通うかどうかは関係がありませんが、税理士試験受験生の多くは受験予備校の講座を受講しています。

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税理士試験は最も難易度が高い国家試験のひとつ。

税理士試験は国家試験の中でも難易度が最も高いもののひとつで、毎年多くの受験生が1年間必死に勉強して涙を飲んでいます。税理士試験の1科目あたりの合格率は会計科目は15%、税法科目は10%前後で推移しています。税理士試験は会計2科目、税法3科目に合格しなければいけませんが、1年で全てに合格する必要はなく、複数年にわたって合格できる試験です。このように聞くと合格しやすいように感じるかもしれませんが、この有効期限の無い科目合格制が税理士試験が難しいといわれる原因の一つで、受験生によっては1科目あたり3年以上かかる人は珍しくなく、5科目合格まで10年以上というのもザラにいます。

税理士試験は情報力の違いが合否を分ける。

税理士試験には一定の試験傾向というものがあります。税理士試験の試験範囲は膨大で、その試験範囲を全て理解して覚えるというのは不可能とは言いませんが現実的ではありません。

他のページで何度も書いていますが、税理士試験は表向きは60%以上正答したら合格となっていますが、実際には合格率が10%前後になるように得点調整がされています。つまり、税理士試験に合格するためには他の受験生よりも良い点数を取る必要があるのです。

大原やTACなどの受験予備校ではひとりでも多くの受験生が合格できるように過去の税理士試験や今年の試験委員の専門分野などを分析して、授業のカリキュラムや教材などを毎年刷新しています。税理士試験は独学で合格できないわけではありませんが、税理士試験が相対評価試験であるという以上、他の受験生よりも情報量が少ないと圧倒的に不利になります。

税理士試験で出題されるであろう項目を効率的に勉強することがこの試験を早期に突破するポイントになります。

受験予備校は合格者数が増えると受講者数が増加する。

大原にしてもTACにしても、各受験予備校ではひとりでも多くの受講生が合格できるように様々なサポートをしています。これは受講生の合格者数の増減が翌年以降の受講生数(売上高)に影響するからで、講師自身も担任しているクラスの生徒の合格率によって給与や翌年以降の契約更新などに影響するため、熱心に受験生をサポートしてくれます(講師の中にはやる気が感じられない人もいますが。)。

短期間で合格したいのであれば受験予備校に通うべき。

最初から10年以上かかっても良いという気持ちであれば独学でも良いと思いますが、より短期間で合格したいのであれば大原やTACなどの受験予備校で勉強するべきです。受験予備校の授業料は安くはありませんが、そこから受けられるサービスを考えると高くはありません。実際に受験生の多くが大原やTACなどの受験予備校の講座を受講していますし、もし私がもう一度昔に戻って税理士試験を受験するのであれば、絶対に大原かTACなどの受験予備校で勉強します。独学は絶対に選びません。

航海でいえば、独学受験は海図を持たずに航海に出るのと同じです。長い税理士試験受験期間中に成績が伸びずに悩むこともあれば、受験自体を考え直すこともあります。そのような時に受験予備校が大きな力になってくれます。

税理士試験を突破したいのであれば受験予備校の講座を受講することを強くオススメします。


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