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税理士試験免除のメリット 税理士になる目処が付く
大学院進学による税理士試験免除の最大のメリットは「税理士になる目処が付く」ということではないでしょうか。
合格が不安な中で過ごすのか、合格できる目処が付いているのか、この差は大きい!
税理士試験であれば、どれだけ勉強しても試験に合格できるかどうかわかりません。模擬試験で合格確実圏内の人でも不合格になる人もいます。私は常に上位5%以内に入っていた科目でも不合格になった事があります。結局その科目に合格するのに3年もかかりました。このように税理士試験は合格が不確実です。
これに対して、大学院による税理士試験免除の場合は合格率が90%くらいと高く、真面目に大学院で勉強すれば認定合格を得ることができます。合格できるかどうかわからず過ごすか、ある程度合格できる目処が付いているか、この差は大きいです。仕事に対するモチベーションも違います。税理士になれば独立開業も夢ではないですからね。今まで何となく処理していた仕事も「将来の独立開業のため」と考えると楽しくなります。このように思えるのは税理士になれる目処が付くからです。