大学院入試で英語が無いところ、辞書持ち込み可のところがある!


大学院の入学試験で英語がないところがあります。

2割くらいの大学院で英語がありません。

税理士試験免除のために大学院進学を考えている人の中には、大学院入試でよくある英語に対して抵抗がある人がいると思いますが、大学院によっては、英語などの外国語試験がないところも結構あります。大学院の試験要項を見てみると、2割くらいの大学院で英語がありません。

特に何年か働いていた人は「英語なんて何年もしていない…」という人も多いと思います。税理士事務所や税理士法人で英語が必要なところは極少数ですしね。英語の試験を避けたい気持ちはわかります。

聞いた話なので真偽はわかりませんが、大学院の英語の試験は辞書持ち込み有のところも多く、こういったところでは余程酷い訳でなければ問題にされず、それよりも専門科目の問題等の方が重要視されると聞きました(大学院によって違いますので全てではありません)。ただ、辞書持ち込み可のところは結構多いみたいです。大学院のHPには辞書の持ち込みの有無は書いていない事が多いので、気になる大学院があって英語に自信が無い人は大学院の事務局に直接聞いた方が良いと思います。辞書も普通の辞書ではなく、専門の辞書でないと正しい訳ができないそうです。例えば、「book」は中学高校では「本」と訳しますが、会計でbookは「帳簿」と訳します。これを本と訳したら不合格になると聞きました。辞書持ち込み可であれば、どういう辞書が良いのかなどを調べておきましょう(過去問を買えばわかります)。


スポンサーリンク


関連記事

税理士試験アンケート

他校の模擬試験問題集は買いましたか?

View Results

Loading ... Loading ...

スポンサーリンク

ピックアップ記事

  1. 税理士試験の平均合格年数は8年と言われており、受験生の多くが何らかの科目で1度は不合格になっていて、…
  2. 税理士試験の出題のポイントが掲載中! 国税庁HPに2017年度(平成29年度)第67回税理士試験の…

おすすめ

  1. 税理士試験受験生の多くが受験予備校の講座を受講します。受験予備校によって授業料や教材、サポート体制な…
  2. 税理士試験の受験勉強で耳栓を活用している人は少なくないと思いますが、多くの人はウレタン製の耳栓だと思…
ページ上部へ戻る